2009年04月11日

[ベトナム]一号線を北上せよ!足で越えろ、中越国境! その6(再び国境へ)

南友高速の友諠関出口を出て、友諠関下の山門のようなところで車をおり、友諠関へ向かってなだらかな坂を歩きだしました。

vc151.jpg 友誼関国境エリア中国側にいた兵隊?? 美しいほど直立不動でした。


vc152.jpg 道路の距離標識だと思います。



友誼関に戻り、まずは中国のイミグレで出国手続きです。
出国手続きも入国時同様に空港のようなイミグレのカウンター方式です。

出国手続きは入国時と違って至って簡単でした。
パスポートをパラパラっとめくって、出国スタンプをポンと押して戻してくれました。
また係員の女性も入国時と違って笑顔です。
しかも英語で「Take care」と言ってました。
ここにも「サービス度ボタン」があったのですが、笑顔につられて「Good」というボタンを押してしまいました。
そしたら彼女は「Thank You」と笑顔で英語で言ってきました。
俺に惚れるなよ!(笑)

当初聞いていたとおり、中国出国に関しては荷物検査も何もありません。
何でも持ち出し可のようです。
無事に出国手続きをすませ、また国境線に向かいます。

vc153.jpg また国境を跨ぎます。中国からベトナムに入る瞬間です。


vc154.jpg あなたはソッチ〜〜〜、わたしはコッチ〜〜〜。二人の愛を国境が割く〜〜〜。(嘘です)


vc155.jpg 山に囲まれた友誼関国境は日が暮れるのも早いです。


vc156.jpg ベトナムのイミグレへ。



ベトナムのイミグレでも手続きは至って簡単。
窓口方式のイミグレから、ポンとスタンプが押されたパスポートが戻ってきました。
当然、荷物検査も何もありません。
また、ベトナム人がたくさんの荷物を段ボールで持ち帰っていましたが、これもノーチェックでした。

ベトナムの入国スタンプと出国スタンプ。
vc157.jpgvc158.jpg


スタンプのデザインがノイバイ空港のスタンプと若干違います。スタンプの色も違います。
私は今まで一国の出入国スタンプのデザインは全て同じかと思っていましたが、ベトナムは違いました。


このように、あっけなくベトナム側イミグレを抜けると、ドライバー氏が待っていました。
ここからハノイへ一路200km、3時間の工程です。
車が出発したのがちょうど17時でした。

国境エリアを抜けると、農作業を終えた地元民が歩いていました。
顔や姿は普段見るベトナム人とはちがっていましたので、このあたりの少数民族と思われます。

vc159.jpg 地元の民


vc160.jpg 地元の民


vc161.jpg 地元の民


vc162.jpg このあたりは山岳地帯のため、段々畑や段々田んぼが多いです。中には芸術的な曲線を描く段々畑もありました。


vc163.jpg 国境の山に沈む夕日



ランソン省とバクザン省の間の山岳地帯ですっかり日が暮れました。
日が暮れると、あたりは闇です。
国道一号線を南下する途中、小さな街や集落を通過しますが、灯りは多くなく、道路を走るバイクやトラックのライトの方が明るいぐらいです。
トイレ休憩をはさんで、バクザン省、バクニン省と南下し、ハノイ帰着、20時ジャスト。

今朝の出発からちょうど12時間の国境越え「一号線を北上せよ!足で越えろ、中越国境!」の旅が終わりました。
先にも書いたように、今回の国境は「猥雑な国境」「活気のある国境」という雰囲気はありませんでした。
国境の活気さでは、タイ−ラオスのチョンメック国境や、タイ−ビルマのメーソット国境の方が遥かに活気に溢れています。
しかし、やはり国境というのは、それぞれの国の姿や姿勢を映し出しているところだと思います。

ベトナムと中国との国境は他にもあと2つあります。(外国人が通れない国境はもっとありますし、非公式国境となるとその数は増えるでしょう)。
また、ベトナムの西はラオスと接し、南はカンボジアと接しています。
機会があれば、今度やラオスやカンボジアの国境を目指してみたいと思っています。

(完)

 
posted by siam_breeze at 23:00| ハノイ 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ベトナム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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