[ベトナム]テトが終わったら交通取締りがピタリと止まった

テト（ベトナム旧正月）前、ハノイ市内や郊外のあちらこちらで、交通警察がバイクを取り締まっていました。
これはハノイのテト前の風物詩。
ある場所では、入れ食い状態で、一遍に10台、20台と捕まえていました。
そして、テトが終わってハノイへ戻ってくると、入れ食い状態で取り締まっていた場所に警察は全くいません（笑）。

これは警察官の旧正月お年玉獲得作戦です。
スタッフ曰く、警官個人のフトコロに入るものもあれば、交通警察の部署ごとにノルマに設定し、テト前に集まった賄賂や違反金を課員で配分しているそうです。

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siam_breeze＠モバイル／Treo Pro

Comments

いずこも同じですな。
マレーシアでも、LNYやハリラヤ連休の前には、警官のプロダクティビティーは10倍になります。
とはいえ、マレー人の悲しいところはノルマ以上には決して働かないこと。「最後にもうひとふん張りして、かぁちゃんと子供たちに土産でも・・・」なんて気が起こらないようです。だから、かつて白は毎年、旧正月前日の深夜にKL-SIN間を2時間でぶっ飛ばして帰省していました。そんな時間、マレー人警官なんてもう誰も働いてないんで。

Posted by 白 at 2010年02月25日 08:43

★白さん
いやはや、やはりどこも一緒ですねぇ。
でもマレー警察、アッサリしているんですね（笑）

Posted by siam_breeze at 2010年02月25日 21:27

よく言えば、あくせくしない。
普通に言えば、単なる怠け者。

そういえば、かつて尊敬していたマレー・ジレンマ著者は、最近ではただの耄碌気違いじじいです。
マレーシアの混迷は、今後長期間続くことでしょう。
本当にもったいない、それこそジレンマの国です。

Posted by 白 at 2010年02月26日 08:39

★白さん
なるほど、それがマレーの気質なんですね。
マレーは浮上できるかしら？

Posted by siam_breeze at 2010年02月26日 22:59