2005年04月08日

CATテレコム IP国際電話開始

CATテレコムがIP国際電話を開始するそうです。
海外41カ国の固定電話と携帯電話に通話でき、料金はそれぞれ1分3バーツ、5〜9バーツ程度。

利用方法はCATテレコムのプリペイドカート(300バーツ、500バーツ)を購入し、ホームページから無料ソフトウエアをダウンロードして利用するという、PCを利用したIP電話です。よって、ヘッドセットが必要です。そして、外国人が多く集まるカオサン通りからサービスをスタートさせるそうです。


またCATテレコムは「同じようなシステムを提供する違法業者などによって、月に約8000万バーツの損害を受けている。こういう違法業者を駆逐していく」とも述べています。

IPプロトコルを利用した通話、画像通話は、もう当たり前の時代。Skypeの普及を見ても明らかです。しかし、このようなサービスを「違法業者」と断定してしまうあたりが、タイの旧体質の悲しさなのかもしれません。自分達のサービス非向上を棚に上げて、競業他社を非難してしまうあたりも、発展途上国特有の考え方ですね。確かにタイは「既得権」への執着が非常に強い国家です。特にCATテレコムは旧通信公団ですから、旧体質が残っているのかもしれません。

ユーザーとしては、どの業者が何をやってくれてもいいのです。選択権を持っているのは「ユーザー」なのですから。どんどん競争して安くて質の高く安定したサービスを提供して欲しいものです。

posted by siam_breeze at 11:11| バンコク | Comment(2) | TrackBack(1) | THAI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
タイの法律で、国際通信を行うにはライセンスが必要とされているようです。私がやっている研究プロジェクトを進めるための会議をSAMARTのお偉いさんとしてきたのですが、ライセンスに関しては気をつけなきゃ駄目だという話題になりました。つまり、ライセンスを持っていない業者が国際通信を行うのは違法だ、というロジックなんでしょうね。

ちょっと面白いなぁと思ったことがあります。ライブドアは法律に基づいて違法行為はせずにビジネスをしているんだから悪いことはしていない!とライブドアを援護している僕が、法律を遵守せず(?)タイ国内で違法行為をしているのは、身勝手なのか?!と思ったりしました(笑)ま、法律も人間が人間の都合で作ったものなので、上手に運用したいものですなぁ。

Posted by つちもと at 2005年04月08日 11:20
これ、技術的にはどう実装してるんでしょうねぇ。インターネット網部分はどこのISPを使っても良いんでしょうか。仮にそうだとすると、CATがタイ国内にIP電話と既存電話のゲートウェイを用意しておいて、インストールしたアプリケーションが、そのゲートウェイまで通信するのかな。そっから先は既存の電話、だとするとかなり高品質で通信できそうですね。タイ国内通信のインフラは整備されているから。SkypeとかSJphoneって無料だけど、それなりのクオリティでしか通話できないですからね。
Posted by つちもと at 2005年04月08日 11:26
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