ラオスでの携帯電話の状況です。

国境あたりはラオス側でもAISの電波を掴んでいましたが、パクセーの街につくと「LAO GSM」という表示にかわりました。Treo650でも同様に「LAO GSM」という表示がされました。

AISのIRサイトをみると、ラオスは「Lao Telecommunications 周波数900」であることが明記されています。
[Lao Telecommunications]
http://www.laotel.com/index.php
さて、通話はタイへも日本へも問題なくできました。また、タイととのSMSも問題なくできました。相手が日本語可能な携帯やSmart Phoneの場合、日本語SMSの送受信も全く問題なくできました。上の画像を見ていただけるとわかる通り、GSMは不可能でした(アンテナマークの左横のGPRSマークが「×」になっています)。
今回、ラオスの回線交換アクセスポイント番号を調べていかなかったために、タイの回線交換アクセスポイント(So-net/GRIC)と日本のアサヒネットのアクセスポイントへ回線交換でダイアルアップを試みましたが、結果はNGでした。
Treo650でネットワークサーチをしてみたところ、LAO GSM以外に4つほどの電波を拾いました(画面キャプチャーしたのですがディスプレイ下半分しか映っていませんでした)。そのうちの一つを選択したのですが、ネゴシエーションできませんでした。
ラオスでは、国境、パクセー、ワットプーに滞在したわけですが、国境、パクセーの街中は問題なく電波を拾っていましたが、国境〜パクセー間、またパクセー〜ワットプー間は電波が弱かったり圏外になっていることが多かったです。そのため、携帯のバッテリーを無駄に消費しないために、電源を切っていました。
丁度携帯の電源を切っているときに、例の建設中のタイ・ラオ第二友好橋の事故があったようで、たくさんの方からSMSを頂いていたようでした。バンコクのPDA&モバイル同志の中でも心配してくだっているようでした。日本の友人も「blogが全然アップされない。さては無事なのか?」と心配してくださっていたようでした。国境まで戻ってきた時に携帯の電源ONにしたら、SMSをガンガン受信しました。前日、パクセーの街からさるぞうさんに日本語SMSでGSM不可という状況を伝えてあったので、バンコクの同志は安心して頂けたようです。
結果から言えば、ラオスでAISのSIMはGPRS以外は問題なく使用可能です。またラオスはまだまだ携帯が高価で、携帯を持つことがステイタスになっていました(泊まった宿のオーナー談)。
またラオスの通信事情はこちらのサイトが詳しいです。
◆関連サイト
[Lao Telecommunications]http://www.laotel.com/index.php
フ・・フ・・フ・・フ・・フ・・フ・・・フ・・・って!
スイマセンちゃかしてm(__)m