
ASUS EeePC(701英語版)の日本語化の手順です。
日本語化するには「1.5人台湾体当たり生活記さんのサイト」が一番重宝します。
ありがとうございます!!
http://www.potech.tw/archives/2007/10/30-024620.php
備忘録のために、ここにもまとめておきます。
それにしても10数年ぶりのUnixで、驚くことがいっぱいです。
ファイルのダウンロードからインストールまでこんなやり方があるなんて!
10数年前のUnixではソースをコンパイルしてバイナリにしたりしてましたよねぇ・・・。
★ネットワークに接続 日本語化に必要なファイルをネットワークから落としてくるために、WiFiか有線LANでネットワークにつないでおく必要があります。 ★Terminal を開く どんなTerminalウインドウでもいいのですが、File ManagerのToolsメニュー→[Open Console Window]を開く。 ★root権限(管理者権限)を奪う Terminalで、 sudo su - と入力し管理者権限をゲット。 続いて cd /etc/apt で移動。 ★sources.listを編集 Terminalで vi sources.list と入力し、vi(テキストエディタ)でsources.listを編集。 viで開いたsources.listに deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ etch main contrib non-free と1行追加して、viを保存終了させます(コマンドは :wq ) ★debianの最新ファイル情報を入手 Terminalで apt-get update と入力してしばらく待つ。 ★日本語フォントのインストール Terminalで apt-get install ttf-kochi-gothic と入力してしばらく待つ。 ★ロケールの変更 Terminalで dpkg-reconfigure locales と入力し、 ja_JP.EUC-JP EUC-JP, ja_JP.UTF-8 UTF-8 をチェックして(この3つは下のほうにあるのでカーソルで移動してスペースキーでチェックをする)確定(Enterキー)。 デフォルトロケールを ja_JP.UTF-8にして確定(Enterキー)。 ★日本語IMEの組み込み Linuxにどんな日本語IMEがあるのか知らないので1.5人台湾体当たりさんと同じようにAnthyを選択しました。 辞書ソフトは霞を。 Terminalで apt-get install anthy scim-anthy kasumi と入力。 ★再起動 上記の手続きを終了したあとに、EeePCを再起動します。 するとタスクバーにある入力メソッドに「日本語」が!! |
なにはともあれ、1.5人台湾体当たり生活記さんのところがなければ、日本語化すら出来なかったと思います。
本当にありがとうございます!。
日本語化は1週間前にしたのですが、その後はEeePCにまったく触る時間がありません。
寝モバに最適なはずなのに、寝モバする時間さえありません。
帰宅してシャワーするやいなや寝落ちしている毎日です・・・。
時間があれば、LinuxとWindowsXPのDualブートなんかもチャレンジしたいです。
EeePCは日本では本当に発売されるのでしょうかねぇ。
バンコクではこの701が12,000バーツ程度で購入できます。
おお、香港では8GB版が発売されていて、Asukal師匠がさっそくゲットしています。
http://asukal.net/blog/?p=452
もっさりしているかと思いきや以外に感度が良くてびっくり。10500Bでした。
しかしその後、下記の商品の広告を見てかなり惹かれました。商品はまだ触っていないけどかなり面白い。
http://brule.co.jp/everun/main.shtml
これ電話機能もあるけどかなり大きいだから電話として使うにはブルートゥースのハンドセットで使うというのが普通になると思う。
画面はEeePCと同じ解像度です。
価格は約4万バーツ!!
XPでもかなりサクサクと動きますね。
内蔵512Mも1MBに変えることも出来ます(保証は切れます)。
Everunは華南・香港暗黒連合でもかなり評判がよいです。
私もタイで触りましたが、なかなか良い感じですね。