タイの日本車

タイには日本車が多い。トヨタ、ホンダ、三菱、日産、いすゞ各社が進出している。また、日本からの輸入車も多く、タイ人の金持ちはこの輸入車（並行輸入）を乗っていることが多い。また、日本から輸入された中古車も多く走っている。

比較的多く見るのが、重機や建機だ。「○○組」とか「○○土木」と書かれたユンボやブルは数多く見かけることができる。日本でお役御免となった車両がタイで立派に働いている。

日本からの輸入中古車で４駆も多く見かける。日本でのユーザーが貼っていたと思われるステッカーなどがそのまま貼ってあるのである。たとえば「APPI」とか「4WD CRAFT」（かなりマニアと思われる）。先日は「FCCV」（Nifty Serveのクロスカントリービークルフォーラム：先日閉鎖が決定した）のステッカーを貼っているJIMNYを見かけた。写真に撮れなかったが残念だ。

昨日は、下記の車を見かけた。車種はCIVICセダン。ボディには「ホンダプリモ東海中」。ディーラーの営業車なのかデモ車なのか、はたまた、ディーラーがスポンサーをしていたジムカーナ車 or レース車か。なんにせよ日本にディーラー名が入った車は初めて見た。